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【社会】

ゴーン被告逃亡 操縦士ら逮捕 手助け「脅されて」

 【カイロ=奥田哲平】保釈中に無断で出国した前日産自動車会長カルロス・ゴーン被告(65)を巡り、トルコ検察当局は三日、逃亡を手助けしたとして拘束した七人のうち、操縦士ら五人を正式に逮捕した。そのうち民間航空会社幹部は、協力に応じなければ「子どもや妻に危害を加える」と脅されたと説明しているという。

 トルコのアナトリア通信(電子版)によると、民間航空会社MNGジェットの幹部は、レバノンの知人から「国際的に重要な仕事がある」と頼まれた。ゴーン被告とは知らなかったとも供述しているという。

 ゴーン被告は昨年十二月二十九日夜にプライベートジェットで関西空港からトルコ・イスタンブールを経由し、三十日朝にレバノンに到着。MNGジェットは、逃亡のために「違法に使われた」として、関与した人物を刑事告訴している。

 一方、米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)は三日、ゴーン被告は日本を脱出する際に、コンサートで音響機器を運搬する際に使う黒い箱に隠れたと伝えた。イスタンブールまでは米陸軍特殊部隊出身の警備会社関係者二人が同行したという。

 

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