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【社会】

豊洲初競り 1億9320万円の活気、撮ったどー!

豊洲市場で今年の初競りが行われ、仲買人らがマグロを品定め。競りでは青森・大間産のクロマグロ(中央奥)が、1億9320万円の高値で競り落とされた=5日午前4時28分、東京都江東区で(谷沢昇司撮影)

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 東京都江東区の豊洲市場で五日、今年初の取引となる「初競り」が行われた。青森・大間産の生クロマグロが一億九千三百二十万円(一キロ当たり七十万円)で競り落とされ、市場移転後の初競りで「ご祝儀価格」に沸いた昨年に次ぐ高値となった。

 午前五時十分、水産卸売場にカランカランという鐘が鳴り響くと、競り人が「ハイ、ハイヨー」などと威勢のよい声を張り上げて次々とマグロを競りにかけた。競りに参加する仲卸業者らの輪の中には、買い取り価格を手の動きで示す「手やり」に交じって、初競りの様子を撮影しようとスマートフォンを掲げる手も数多く上がっていた。

 最高値のマグロは二百七十六キロで、昨年に続きすしチェーン「すしざんまい」を運営する喜代村が落札した。

 六月に改正卸売市場法と改正都中央卸売市場条例が施行され、卸売業者の販売先が緩和される。新年あいさつでは、卸売業者「築地魚市場」の吉田猛社長が法改正に触れ、「新しい市場法の目的は市場活性化。豊洲市場は変わりゆく時代に足並みをきっちりそろえていかなければならない。みなでこれから新たな豊洲モデルを作っていきたい」と述べた。 (石原真樹)

初競りで1億9320万円で競り落とされた青森県大間産のクロマグロ

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