東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 社会 > 紙面から > 1月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【社会】

イラン司令官殺害 米国大使館前で抗議デモ 「武力による解決ない」

米国大使館前で抗議する人たち=6日、東京都港区で

写真

軍事的挑発 非難

 米軍がイランの革命防衛隊司令官を殺害し、中東情勢の緊張が高まったことを受けて六日夕、市民団体などが米国大使館前(東京都港区)などで軍事的挑発を強く非難した。集まった参加者らは「NO WAR(戦争するな)」と書かれたプラカードなどを掲げ、怒りの声を上げた。(木原育子)

「安倍さん、友だちなら止めなよ」

 政府の軍備増強に異議を唱える「武器取引反対ネットワーク(NAJAT)」が主催。米大使館前には約六十人が参加し、星条旗がはためく大使館に向かって日本語と英語を交え、「大統領選挙のための戦争反対」「イランに平和を」とシュプレヒコールをあげた。ゴルフを楽しむ安倍晋三首相のイラストを描き、「安倍さん、友だちなら止めなよ」と言葉を添えたプラカードを掲げる人もいた。

官邸前でも

 日本国際ボランティアセンター事務局長の長谷部貴俊さん(46)は「中東ではいつも米国が戦争を仕掛け、日本も追従している。武力による解決は絶対にないと断言できる」と訴え、平和外交を求めた。

 NAJAT代表の杉原浩司さん(54)は「日本政府は米国の暴挙を早い段階で非難するべきだった。日本の市民はNOと言っていく」と語気を強めた。

 この後、官邸前でも訴え、日本政府に対し、中東への自衛隊派遣の即時中止を求めた。

(1月7日朝刊掲載)

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報