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【社会】

白須賀議員ら任意聴取 訪中経緯など確認 IR汚職

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 カジノを含む統合型リゾート(IR)事業を巡る汚職事件で、東京地検特捜部が、いずれも自民党の白須賀貴樹衆院議員(44)=千葉13区、写真(上)=と勝沼栄明前衆院議員(45)=同(下)=を任意で事情聴取していたことが、関係者への取材で分かった。贈賄側とされる中国企業の本社を訪れた経緯などを確認したとみられる。

 関係者によると、二人は二〇一七年十二月、衆院議員の秋元司容疑者(48)=東京15区、同党を離党=とともに、プライベートジェット機で中国を訪問。中国企業「500ドットコム」の深センの本社で経営トップと面会し、マカオのカジノも見学した。

 秋元容疑者ら三人の旅費は、500コム側が負担した疑いがあり、特捜部が先月、白須賀氏らの地元事務所を家宅捜索。秋元容疑者は逮捕前、本紙の取材に「旅費は秘書が支払ったはずだ」と話し、500コム側の負担を否定している。

 勝沼氏は七日、本紙に「参考人として年末と年始に聴取に応じ、中国訪問の経緯を詳しく説明した。私はお金は出しておらず、秋元さんが支払っているものだと思っていた」と説明。「カジノでは500コム側から五万〜六万円分のコインを渡され、土産ももらった」とも話した。

 白須賀氏の事務所は「捜査中の事案であり、答えは差し控える」と回答した。

 

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