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【社会】

逮捕状「検察の仕返し」 ゴーン被告妻「夫会見前の圧力」

キャロル容疑者=ゲッティ・共同

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 【パリ=共同】レバノンへ逃亡した前日産自動車会長カルロス・ゴーン被告(65)の妻キャロル・ナハス容疑者(53)は七日、東京地検特捜部による偽証容疑の逮捕状取得に関し「日本の検察の仕返しだ。夫に圧力をかけようと記者会見の直前に発表した」と述べた。フランス紙パリジャン電子版がインタビューを報じた。

 キャロル容疑者は「立派な民主主義と自称する国が、ささいなことをしている」とも発言した。偽証の容疑に関する具体的回答はなく、同紙が質問したかどうかは不明。

 ゴーン被告の逃亡に関しては「何も知らなかった。クリスマスを祝うため子どもたちと(レバノンの)ベイルートにいたら、ある人から『サプライズがある』と電話があった」とし、自身の両親宅で再会したと述べた。

 また公判開始の見通しが立たない中、被告にとって逃亡は「唯一可能な選択肢だった」と正当化した。被告は八日の記者会見で「事実をぶちまける」とし、陰謀の犠牲者だとの認識を強調。自国民の身柄は他国へ引き渡さないことを原則とするフランスへの帰国の可能性を排除しない考えも示したとされる。

 

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