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【社会】

MOX燃料取り出し 伊方原発3号機 全国初

 四国電力は十三日、伊方原発3号機(愛媛県伊方町)の定期検査で、プルサーマル発電で使用したプルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料を取り出した。四国電によると、本格的なプルサーマル発電でMOX燃料を取り出したのは全国初で、時間は午後十一時五十七分。

 十三日午前零時ごろ取り出し開始予定だったが、十二日に核燃料取り出し準備の作業中、原子炉容器上部で燃料を固定している装置を引き上げようとした際、制御棒一体が一緒につり上がるトラブルがあり、原因を調べるなどして遅れていた。

 四国電や県によると、十二日午後一時二十分ごろ、燃料の上下を固定している装置のうち上部をクレーンでつり上げた際、制御棒四十八体のうち一体が一緒につり上がり、原子炉から引き抜かれていることに作業員が気付いた。約七時間引き抜いた状態が続いた後、制御棒を原子炉に挿入し直した。

 

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