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【社会】

人形が語る江戸の風俗 さいたま市岩槻人形博物館 内覧会

2月に開館する岩槻人形博物館に展示されたひな人形=21日午前、さいたま市岩槻区で

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 江戸時代の貴重な人形など5000点以上を集めたさいたま市岩槻人形博物館(同市岩槻区)が完成し、オープンを約1カ月後に控えた21日、報道関係者向けの内覧会が開かれた。岩槻区は日本一のひな人形の産地で、人形専門の公立博物館は全国でも珍しいという。

 林宏一館長は「伝統的なひな人形や御所人形などをそろえた。展示のレベルの高さを見てほしい」とあいさつした。

 さまざまなひな人形のほか、代表的な名品として、江戸時代に身分の高い女性が嫁入り道具とした犬形の小箱「犬筥(いぬばこ)」も展示。化粧道具を入れる調度品で、安産の縁起物とされた。

 博物館は延べ床面積約2000平方メートルの平屋建て。市が約42億円をかけて建設した。開館は2月22日で、観覧料は一般300円。

 

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