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【社会】

育休の夫、32%は2時間以下 1日の家事・育児時間ネット調査

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 育児休業を取得中の男性の三人に一人は、家事・育児に関わる時間が一日二時間以下であることが民間の調査で分かった。家事などに不慣れだったり、目的意識が低かったりするのが主な理由。男性の育休取得が叫ばれる中、「ただ取得するのではなく、出産前に夫婦で分担方法やメリットを話し合い、充実した育休にすることが必要だ」と指摘している。

 調査は、子育て支援アプリを運営する「コネヒト」などが昨年十月、インターネットで実施。子どもがいる女性三千八百九十九人から回答を得た。

 夫が育休を取得した五百八人に家事・育児時間を尋ねたところ、「一時間以下」「一時間超二時間以下」が計32・3%だった。最多は三時間超五時間以下の20・9%。

 自由記述では「家事をしてこなかった人でスキルが足りなかった」「自分の事ばかり優先せず、子どもと接する時間を充実させてほしかった」と妻の不満が根強い一方で、「お互いの立場を経験し、絆が深まった」といった意見があった。

 夫が育休を取得していない人に「今後取得してほしいか」と聞いたところ計47・5%が「そう思わない」と回答。同社は「妻が期待するほど夫の協力が望めないことや、収入が減ることが影響しているのではないか」と分析している。

 

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