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【社会】

<東京2020>20年ぶり空に五輪色 パラは初、ブルーインパルス調整

1964年東京五輪の開会式で、国立競技場の上空にブルーインパルスが描いた五輪マーク

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 航空自衛隊の曲技飛行チーム「ブルーインパルス」が封印していた「カラースモーク」を、約二十年ぶりに復活させることが関係者への取材で分かった。三月二十日に宮城県東松島市で開かれる東京五輪の聖火到着式で、五色の煙で大空に五輪を描く。本番の五輪と、初めての出番となるパラリンピックでは、開会式当日の事前イベントで演技を披露する方向で調整している。 (荘加卓嗣、山口哲人)

 前回の東京五輪(一九六四年)の開会式では、晴れわたる秋空にブルーインパルスの五機が青、黄、黒、緑、赤の五色の煙で五輪マークを描いた。その後も各地の航空祭などでカラースモークが観客を魅了してきたが、煙に混ぜた染料が揮発しきらず地上に落ち、車などに着色するケースが出たことから、長野冬季五輪で五輪色を描いた後の九八年ごろから使用を控えていた。

 今回、空自は東京開催決定を受けて染料の改良に着手。三月の聖火到着式でカラーを復活させるメドが立った。

 本番の五輪開会式は七月二十四日、パラリンピックは八月二十五日のともに午後八時とカラーが映えない夜間に始まるため、日中の事前イベントでの演技が有力。五輪では五輪マークを描く。パラリンピックはシンボルマーク「スリーアギトス」の表現が難しく、マークの色の赤と青、緑を描くことで関係機関と調整が続いている。場所は都庁(新宿区)や東京駅(千代田区)上空が候補に挙がっている。

◆五輪チケット整理券 抽選はがき、きょうから受け付け

 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は、五輪チケットを店頭で優先的に買える整理券の抽選受け付けを20日に始める。はがきで申し込み、締め切りは3月12日必着。当選したら東京・有楽町の販売所への来店日時が指定される。

 五輪チケットに申し込むことを明記し、氏名と住所、電話番号、生年月日(西暦)を記して〒119 0152「東京2020大会観戦チケット整理券事務局」に送る。当選者には4月上旬に整理券が発送される。来店日は4月28日〜5月7日のいずれかで、遅い日付だと開閉会式など人気チケットは売り切れている可能性もある。

 パラのチケットも同様の優先販売があり、3月13日〜4月5日(必着)に申し込みを受け付け、当選者には5月22〜28日の範囲で来店日時を伝える。5月以降、五輪、パラの店頭やサイトでの先着順販売も始まる。

 

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