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【社会】

SNSで運び屋募集 覚醒剤密輸疑い 指示役3人逮捕

 会員制交流サイト(SNS)で「運び屋」を募り、覚醒剤を運ばせたとして、警視庁組織犯罪対策五課などは二十八日、覚せい剤取締法違反(営利目的輸入)などの疑いで、男三人を逮捕したと発表した。逮捕日は十八〜二十六日。

 同課によると、運び屋に応募した二十四〜三十八歳の男四人は昨年七月、アラブ首長国連邦のドバイで密売人から受け取った覚醒剤計約九千八百三十四グラム(末端価格六億円相当)を国内に運んだとされ、覚せい剤取締法違反の罪で起訴されている。

 同課は国際的な密輸組織が関与し、暴力団の資金源になっていた可能性があるとして全容解明を進める。

 逮捕されたのはいずれも職業不詳で、宗武(そうたけし)(41)=東京都足立区保木間五=、四條(しじょう)敏英(37)=立川市錦町六=、竹内忍(40)=同市若葉町一=の三容疑者。三人とも「知らない」と否認している。逮捕容疑では、三人は共謀して昨年七月十六日、覚醒剤の粉末約千七百十一グラムを隠し入れたスーツケース一個を、ドバイからシンガポールを経由して飛行機で羽田空港に運ばせたとされる。

 同課によると「短期高収入 なんら違法ではなくグレーゾーンなだけ」とツイッターに投稿し、運び屋を募集。竹内容疑者は四人の見張り役として飛行機に同乗していた。

 

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