東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 社会 > 紙面から > 3月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【社会】

防衛副大臣、議員宿舎住まずホテル泊 23区待機当番時 公費支出118万円

山本朋広氏

写真

 防衛省は二日、山本朋広副大臣が危機管理を理由に隣接する関連ホテルに一年五カ月で計百四十六回宿泊した代金として、公費から計約百十八万円を支出したと発表した。山本氏以外の政務三役に宿泊費を支出した例はないという。

 防衛相、副大臣、政務官の政務三役は有事に備えて東京二十三区内に待機する「在京当番」を順に担う。

 山本氏は衆院比例代表南関東ブロック選出。昨年十月に東京都港区の衆院青山議員宿舎に入居するまで神奈川県に住み、在京当番の際は防衛省が山本氏にホテル泊を要請していた。

 衆院によると、山本氏が副大臣に就任した当初から議員宿舎には空き室があった。

 防衛省の説明では、山本氏は二〇一七年八月に副大臣に就任し、翌年十月までに百三十四回ホテルに宿泊。計約百八万円の公費負担が生じた。一九年九月の副大臣再任後は十二回、計約十万円のホテル代を防衛省が支出した。

 河野太郎防衛相は二日、記者団に「在京当番をやるにあたり宿舎に入るのが筋だ」と述べ、議員宿舎への入居を指示したことを明らかにした。 (山口哲人)

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報