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【社会】

<新型コロナ>「保育園登園 自粛を」 小金井市「子を持つ保育士 配置困難」

 東京都小金井市が、市内の公立と私立計三十九の保育園に子どもを預ける二千五百世帯に「登園の自粛のお願いについて」と題する通知を出していたことが分かった。新型コロナウイルス感染防止のための小中高校などの臨時休校の影響が、保育園にも及んだ形だ。

 通知は二月二十八日付。「小学生の子を持つ保育士等の施設職員が仕事を休まざるを得なくなる場合があり、児童を安全に預かるための職員の配置が出来ない状況が予想される」と説明し、登園自粛と自宅での保育を要請している。対象として育児休業を取得中の保護者や、保護者が仕事を休む場合などを挙げた。

 市保育課の担当者は「学校が臨時休校になり、私立の保育園から、子どもを抱える自園の保育士が『毎日の出勤は無理』などの声を上げていると相談が来たため」としている。

 市内の保育園に五歳児を預ける女性会社員(38)は「自分は該当しないと分かり安心したが、受け取った保護者はみな不安になっている」と話す。

 小金井市に隣接する三鷹市では感染者が保育園で出た場合を除き登園の自粛要請は検討していない。(花井勝規)

 

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