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【社会】

治療とうそ 患者触った疑いで荒川の医師逮捕 「30年前から」供述

 患者の十代女性にわいせつな行為をしたとして、警視庁捜査一課は八日、準強制わいせつの疑いで、東京都荒川区東尾久二の「斉藤医院」医師、守屋仁布(ひとのぶ)容疑者(67)=別の強制わいせつ罪などで起訴=を再逮捕したと発表した。一課によると、「治療行為の一部であるとうそをつき、わいせつな行為をしたのは間違いない」と容疑を認めている。

 一課によると、守屋容疑者は、来院した十〜二十代の女性に「婦人科系の病気だ」などとうその診察をして、わいせつな行為を繰り返していた。一課はデジタルカメラに保存されていた写真から約十人の被害者を確認している。「女性の体が見たくて、三十年ぐらい前からやっていた」と供述している。

 再逮捕容疑は、昨年十一月二十日午後八時ごろ、同医院内で、患者の十代の女性に診察と偽り、服を脱がせて体を触るなどのわいせつな行為をしたとされる。

 診療時間外の夜間に女性に直接連絡して「大きな病院で診てもらう必要がある病気です」とうそを言って、呼び出していたという。

 守屋容疑者は同医院で内科を担当し、今年二月までは荒川区医師会の副会長を務めていた。これまでに強制わいせつ罪や児童ポルノ禁止法違反(製造)などの容疑で二回逮捕、起訴されている。昨夏に発熱を訴えて来院した別の十代の女性患者が診療後に不審に思い、警察に相談して発覚した。

 

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