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【政治】

牛肉輸出、相互解禁へ 首相、ウルグアイ大統領と会談

2日、モンテビデオで、共同記者発表を終えウルグアイのバスケス大統領(右)と握手する安倍首相=共同

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 【モンテビデオ、アスンシオン=共同】安倍晋三首相は二日午前(日本時間同日夜)、ウルグアイの首都モンテビデオでバスケス大統領と会談し、二国間貿易を拡大させる一環として、牛肉の輸出を相互に解禁する方針を確認した。

 首相は会談後の共同記者発表で「ウルグアイは民主主義や法の支配などの普遍的価値を共有する重要なパートナーだ」と強調。牛肉の相互輸出解禁について「うれしく思う」と語った。日本はウルグアイでの口蹄疫(こうていえき)発生を受け、二〇〇〇年から牛肉輸入を停止している。

 会談では、二一年の外交関係樹立百周年を控え、スポーツや文化など幅広い分野での人的交流促進で一致。北朝鮮の非核化実現のため、国連安全保障理事会の制裁決議を完全に履行する必要性を共有した。

 続いて首相は二日午後(日本時間三日午前)、パラグアイの首都アスンシオンに移動し、アブド・ベニテス大統領と初会談した。ビジネス環境の整備を図るため、両国間の投資協定の早期締結を目指す方針で一致した。

 両首脳は、日本製の医療機器をパラグアイの病院に供与する無償資金協力(五億円)に関する書簡の交換に立ち会った。

 日本の首相がウルグアイとパラグアイを公式訪問したのはいずれも初めて。首相は三日未明、政府専用機でパラグアイを出発し、帰国の途に就いた。

 

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