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【政治】

「議席の半分を女性に」 市民団体、参院・統一選踏まえ集会

集会の冒頭で話す赤松良子さん(手前)=29日午後、東京・永田町の衆院第2議員会館で

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 「政治分野の男女共同参画推進法」の成立に尽力した市民グループ「クオータ制を推進する会(Qの会)」(赤松良子代表)は二十九日、国会内で集会「議席の半分に女性を!!」を開いた。国会議員のほか地方議員、立候補予定者、支援者ら約百八十人が参加し、あらゆる議会で男女が同数になる重要性を確認した。

 四月の統一地方選と夏の参院選は、昨年五月の同法成立後では最初の全国規模の選挙となる。集会では、赤松代表が「今年は選挙が二つ、もしかしたら(衆院選も含め)三つあるかもしれない。各党が女性候補擁立をどう進めるか、私たちはどうサポートするか。正念場といってよい」と、出席者らに奮起を促した。

 各党が女性擁立の現状などを報告。二〇一五年の前回統一地方選(道府県議選)で女性候補の割合が3・6%と最低だった自民党の逢沢一郎選挙制度調査会長は、地元の岡山市で女性擁立にこぎ着けたことを踏まえ「(家庭との両立など女性が)抱えている現実を乗り越える大変さが分かった」と語った。党の擁立目標には触れなかった。

 立憲民主党の長妻昭代表代行は、参院選の候補が現状で男女同数になっていることを強調。「女性が政治に挑戦したいという、うねりを感じる」と話した。国民民主党の岸本周平選挙対策委員長は、女性新人候補向けの手厚い支援策をアピールしたが、現状は「目標の三割に届いていない」と明かした。 (安藤美由紀)

 

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