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【政治】

平成改元文書 公開先送り 政府、保存期限を延長へ

 政府は、一九八九年一月に元号を「平成」に改めた際の過程を記した公文書について、今年三月末までの保存期限を一年以上延長する方針を固めた。保存期限を過ぎた文書は原則公開となるため、延長しなければ五月一日の改元に支障が生じかねないと判断した。公開は来年四月以降に先送りされる。政府関係者が十四日、明らかにした。

 公文書管理法施行令などによると、行政文書の保存期間は原則として「最長三〇年」と規定し、所管する行政機関の判断で延長も可能。保存期間を過ぎた歴史的な公文書は国立公文書館などに移され開示が適当と判断されれば公開される。

 政府は四月一日に新元号を閣議決定し、五月一日に改元する準備を進めている。前回の平成改元までの詳細な経緯が明らかになれば、静かな環境での元号選定作業に影響を与える可能性があると懸念した。

 

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