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【政治】

ハラスメント規制法案、可決 罰則ないまま、あす衆院通過へ

 職場のハラスメント対策を強化し、働く女性の活躍推進を中小企業に拡大する女性活躍・ハラスメント規制法案は二十四日午前の衆院厚生労働委員会で、自民党、公明党、立憲民主党、国民民主党などの賛成多数により可決された。二十五日の本会議で衆院を通過する見通し。

 法案には職場の上下関係などを背景としたハラスメントを「行ってはならない」と明記した。

 だが罰則によって行為自体を禁止することは見送った。

 パワハラ対策では防止措置を企業に義務付けた。セクハラや妊娠・出産を背景としたマタニティーハラスメントでは、被害を相談した従業員への不利益な取り扱いを禁止する。

 女性活躍では、これまで大企業に限っていた女性社員の登用や昇進などに関する数値目標の策定義務を、従業員百一〜三百人の中小企業に拡大する。

 セクハラ禁止などを明確化する野党四党派の三法案は否決された。

 

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