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【政治】

即位「スーパーボウルの100倍大事」 「来月訪日」 首相が説得時

 【ワシントン=清水俊介】トランプ米大統領は26日の日米首脳会談の冒頭、新天皇即位について安倍晋三首相から米国最大のスポーツの祭典であるプロフットボールNFLの王者決定戦スーパーボウルより「100倍くらい大事」と説得され、即位後の5月下旬の訪日を決めた経緯を明らかにした。訪日時に大相撲を観戦し、優勝力士にトロフィーを贈ることにも意欲を示した。

 スーパーボウルに関するやりとりは、以前に首相から来日を要請された際のもの。トランプ氏は来日に難色を示しつつ、新天皇即位について「日本人にとってどれくらい大事な行事なのか」と関心を示した。これに対し首相が「米国人にとってのスーパーボウルより100倍くらい大事」と返答すると、トランプ氏は「間違いなく行く」と即決したという。

 大相撲については、トランプ氏は「ずっと魅力的だった」と説明。5月26日に千秋楽を迎える夏場所(東京・両国国技館)を首相と観戦すると語った。

 トランプ氏の発言を受け、首相は「陛下が退位され、新しい天皇が即位されるのは200年ぶりになる。(トランプ氏の来日が)今から楽しみ」と語った。

 トランプ氏は5月25〜28日の日程で訪日。滞在中に新天皇、皇后両陛下との会見や日米首脳会談に臨む予定。

 

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