東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 政治 > 紙面から > 4月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【政治】

共産に無所属擁立案 参院選、野党候補一本化

 共産党は夏の参院選改選一人区での野党候補一本化に関し、一部で公認を無所属に切り替えて擁立する考えを他党に提案する方針を固めた。元職が無所属で出馬した衆院大阪12区補欠選挙は敗れたものの「市民と野党の共闘に大きな財産となった」(志位和夫委員長)とし、連携のモデルになると判断した。共産幹部が二十八日、明らかにした。

 立憲民主、国民民主、共産など野党五党派の一本化のめどが立ったのは三十二ある一人区のうち三選挙区のみ。共産候補での一本化合意はない。共産公認の場合、立民や国民は支持を受ける連合などの理解が得られず、支援しにくい事情がある。共産は無所属にすれば各党の理解を得やすいと踏む。

 一方、全て無所属とすれば「党の存在感がなくなり、比例代表の得票に影響が出かねない」(幹部)として、他党との協議を通じて選定する。

 二〇一六年参院選でも共産は一人区の共闘を推進したものの、候補者を一方的に取り下げた。唯一公認が立候補した香川選挙区では当時の野党第一党の民進党から推薦・支持を得られなかった。

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報