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【政治】

女性天皇賛成79% 天皇陛下に親しみ82% 共同世論調査

 共同通信社が一、二両日実施した全国緊急電話世論調査によると、即位された天皇陛下に82・5%が「親しみを感じる」と回答した。「親しみを感じない」は11・3%にとどまった。皇室典範で「男系男子」に限るとした皇位継承を巡り、女性天皇を認めることに賛成は79・6%で、反対の13・3%を上回った。 

 内閣支持率は51・9%。四月の前回調査比0・9ポイント減でほぼ横ばいだった。不支持は1・1ポイント減の31・3%となった。

 退位は、上皇さま一代に限って認められた。今後の天皇の退位に関しては「認めるべきだ」が93・5%に上った。「認めるべきではない」は3・5%。

 平成への代替わりがあった直後の一九八九年一月の世論調査では、天皇が「途中で退位してもよい」とする回答は60・5%だった。設問が違うため単純比較はできないが、約三十年前に比べると退位に肯定的な意見が浸透した可能性がある。

 天皇制の在り方に関しては「今の象徴のままでよい」が80・9%で最も多かった。「象徴ではなく神聖な存在にする」は7・3%、「天皇制は廃止する」は4・8%、「現在より政治的な権限を与える」は4・3%となった。

 夏の参院選比例代表の投票先は自民党38・0%、立憲民主党8・7%、公明党4・2%、日本維新の会3・5%、国民民主党と共産党1・7%など。

 政党支持率は、自民が前回比2・1ポイント減の40・9%、立民は0・1ポイント減の7・8%となった。維新4・3%、公明4・2%、共産2・3%、国民0・9%、社民党0・3%、希望の党0・1%。「支持する政党はない」とした無党派層は37・6%だった。

 

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