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【政治】

参院選へ 思惑交錯 単独過半数は「不可能」自民・甘利氏

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 自民党の甘利明選対委員長は16日、BSテレ東番組収録で、夏の参院選で、2016年の参院選後に27年ぶりに回復した単独過半数を維持することは「不可能だ」と語った。自民の単独過半数維持には67議席以上を得るのが条件となる。 (村上一樹、横山大輔)

 参院選は三年に一度、行われ、半数が改選される。今年の定数は三増えて二四五となり、単独過半数を維持するには百二十三議席が必要となる。

 自民党の非改選(一六年参院選で当選)は五十六議席。そのため、六十七議席以上を獲得すれば、単独過半数は維持される。

 甘利氏は、自民党が民主党(当時)から政権を奪還した翌年に行われた一三年参院選で獲得した六十五議席について「これ以上、取れないぐらいの数字だ。安倍内閣ができて半年後の選挙で、民主党政権では日本がどうにもならないと、自民公認というだけで当選した」と指摘。それを上回る六十七議席は「不可能」と分析した。その上で「不謹慎な言い方だが、どこまでの議席減で食い止めるかだ」と語った。

 甘利氏はこの後、改選される百二十四議席の過半数に当たる六十三議席の確保も「至難の業」と記者団に語った。

 

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