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【政治】

強まる解散風 同日選ならいつ? G20や原爆の日 重なる日程は回避か

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 安倍内閣の堅調な支持率を背景に与野党で取り沙汰される衆参同日選。安倍晋三首相が衆院を解散することが引き金になるが、その場合の投開票日はいつになるのか。公職選挙法などの規定をもとにシミュレーションすると、候補日は六月三十日〜八月二十五日と幅広い。首相は投開票日を考慮して、解散のタイミングを探ることになる。 (横山大輔)

 同日選の投開票日は解散時期と、公選法によって決まる。公選法によると、参院選は改選を迎える参院議員の任期満了日(七月二十八日)の前三十日以内に行われる。直前まで国会が開かれていた場合は閉会から二十四〜三十日以内に行う。衆院選は解散から四十日以内に行うと定める。この二つの期間が重なる時期に衆院を解散した場合に同日選が可能となる。

 最も早い投開票日は六月三十日。最も遅いのは国会を参院議員の任期満了日近くまで延長した上で解散するケースで、投開票日は八月二十五日だ。

 早期に解散すると六月二十八、二十九日に大阪市で開く二十カ国・地域(G20)首脳会合と選挙期間が重なる。投開票日を八月にすると広島・長崎の原爆の日やお盆に重なるケースがある。このため、投開票日として七月下旬〜八月上旬が有力視されている。

 党首討論が調整されている六月十九日や通常国会閉会日の六月二十六日は、首相が解散に踏み切るかどうかの節目として注目されている。

 

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