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【政治】

勤労統計 公表延期 3月分、新たにミス再計算

 厚生労働省は二十四日、毎月勤労統計の計算に使う数値を誤り、二〇一八年七月以降の確報値を再計算していることを明らかにした。担当者が引用するデータを取り違えたのが原因で、「誤差は極めて小さく、失業手当などの各種給付に影響はない」としている。同日予定していた一八年度平均と一九年三月分の確報値の公表は延期した。

 毎月勤労統計は月に二度、速報と確報を公表する。正社員などフルタイムで働く一般労働者とパートタイム労働者を合わせた「常用労働者数」を算出する際、引用するべきデータの時期を担当者が間違えたという。

 同省が統計不正問題を受けて各種データを見直す中でミスが発覚。労働者数は賃金や労働時間などを算出する際の基礎となるが、引用したデータは調査結果を微修正するためのもので、影響は小さいという。

 厚労省は二十四日に開かれた総務省統計委員会にミスを報告し、「利用者に大変ご迷惑を掛け、おわび申し上げる」と謝罪した。

 

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