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【政治】

衆院解散見送り明言 首相「頭の片隅にもない」

 安倍晋三首相は十九日の党首討論で、夏の参院選に合わせて衆院を解散し、衆参同日選に踏み切るかどうかについて「解散という言葉は私の頭の片隅にはない」と見送る考えを表明した。政府・与党は二十六日に会期末を迎える通常国会を延長しない方針で、参院選は七月四日公示、二十一日投開票の日程で実施される方向になった。

 首相は、野党が内閣不信任決議案を提出した場合の対応について、国会の展開は「予測できない」としつつ、解散は「頭の片隅にもない」と繰り返した。

 その上で、自身の自民党総裁任期が二〇二一年九月まで、衆院議員の任期が同年十月まであることに触れ「私自身が解散する可能性は再来年九月までということになる」と在任中の衆院解散に含みを残した。日本維新の会の片山虎之助共同代表の質問に答えた。

 衆参同日選を巡っては、政府・与党内で見送り論が強まっていた。内閣支持率が堅調なため、参院選単独でも与党は優位を保てるとの見方からだ。

 

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