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【政治】

ポスター掲示板に「7月21日投票」 葛飾区選管 決定前「決め打ち」

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 夏の参院選に向けて東京都葛飾区が設置を進めている候補者のポスター掲示板に、投票日が決まっていないのに「七月二十一日」と明記されている=写真。掲示板の設置には公示まで一カ月ほどかかるため、区選管が投票日を「決め打ち」した。

 総務省選挙課によると、参院選の日程は公職選挙法の規定で、通常国会の閉会日が基準の一つになる。今国会の閉会は今月二十六日の予定だが、衆参同日選もにらんだ政局で会期延長の可能性があった。三年前の参院選では六月二日の閣議で同二十二日公示、七月十日投開票と決まっている。

 区内に設置する掲示板は四百三十八カ所。想定される公示日から、業者に製作を発注する締め切りは今月初旬。そこで、区選管は報道などで有力視されている七月二十一日を記すことにして発注し、今月十七日に街頭への設置を始めた。

 他の自治体のように、投票日を書かずに作る案もあったが、区選管の木下雅彦事務局長は「後日書き加えると二度手間になる。作業の効率化を優先させた」と説明した。公選法などにこうした表記に関する規定はないという。 (加藤健太)

 

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