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【政治】

麻生氏問責案を提出 野党

 立憲民主、国民民主、共産、沖縄の風の野党四会派は二十日、老後に夫婦で二千万円の蓄えが必要と試算した金融庁金融審議会の報告書受け取りを拒否した麻生太郎財務相兼金融担当相の問責決議案を参院に提出した。日本維新の会を加えた五会派は金子原二郎参院予算委員長の解任決議案を提出。参院議院運営委員会理事会は、両決議案を二十一日の本会議で採決すると決定した。与党の反対多数で否決される見込み。

 約一年ぶりとなった十九日の党首討論を終え、終盤国会の与野党攻防が激化した。公明党の北側一雄副代表は二十日の記者会見で、問責決議案について「粛々と否決する。麻生氏はしっかりと職務に当たっている」と話した。自民党の森山裕国対委員長は記者団に「提出は極めて遺憾だ」と語った。

 立民の芝博一参院国対委員長は提出後、国会内で記者団に「これは第一段階だ。二つの決議案で終わりというわけではない」と、安倍晋三首相問責決議案などの提出に意欲を示した。

 決議案は麻生氏について「自ら諮問した報告書を受け取らないのは前代未聞の暴挙だ」と批判した。

 

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