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【政治】

野党、内閣不信任案を提出

大島衆院議長(中央左)に安倍内閣不信任決議案を提出する立憲民主党の辻元国対委員長(同右)ら=25日午前、国会で

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 立憲民主党など野党五党派は二十五日午前、内閣不信任決議案を共同で衆院に提出した。通常国会の会期末を二十六日に控え、参院選に向けて安倍政権との対決姿勢を明確にした。二十五日午後の衆院本会議で与党などの反対多数で否決される見通しだ。

 不信任案は、立民、国民民主、共産、社民各党と衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」が提出。「国民生活に直結する年金、消費税に対する安倍政権の対応は無責任であり不誠実極まりない」と断じ、安倍内閣の即刻退陣を要求した。これに先立つ党首会談で、提出方針を確認した。

 立民の枝野幸男代表は党首会談後、記者団に「安倍政権のあまりにもひどい状況に対し、しっかりと野党の姿勢を示すべきだ」と不信任案提出の理由を説明。提出が衆院解散を誘発する可能性にも触れ「そうなった場合は、本気でしっかりと安倍政権に退陣を求めていく」と語った。

 自民党は午前の役員連絡会で、与党が結束して不信任案を否決する方針を確認した。萩生田光一幹事長代行は記者会見で「粛々と否決したい。安倍内閣は退陣しろとそしりを受けるような対応はしていない」と述べた。 (清水俊介)

 

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