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【政治】

野党「大争点は暮らし」 1人区で11勝超え目標

 立憲民主、国民民主、共産、社民の野党四党は二十六日、安倍晋三首相が参院選の争点に政治の安定を図るか否かを位置付けたことに関し「暮らしの問題が大争点」(志位和夫共産党委員長)などと反発した。

 十月の消費税増税や老後資金に関する報告書問題を徹底的に取り上げる。三十二ある改選一人区で統一候補を擁立しており、前回二〇一六年参院選で達成した「十一勝」超が目標だ。

 立民の長妻昭代表代行は東京都内の街頭演説で「見たくない事実から逃げて改ざんや隠蔽(いんぺい)するのが今の政権だ。まともな国にするために徹底的に戦う」と強調した。国民の玉木雄一郎代表は記者会見で「政治家は政権の安定ではなくて、生活の安定を目指すべきだ」と主張した。

 志位氏は都内の街頭演説で「消費税、原発、沖縄など国の根本問題で共同の旗が立った。一人区全てで自民を倒す」と意気込んだ。

 社民党の福島瑞穂副党首は、公的年金制度の信頼性に言及した首相会見について「美辞麗句を並べたが、国民が直面する問題に何も答えていない」と批判した。

 また、野党ながら四党とは一線を画す日本維新の会の松井一郎代表は大阪市役所で記者団に「年金や(消費税)増税の問題でたるみやおごりがある。自民一強体制にくさびを打ち込むため、まともな野党を選んでほしい」と訴えた。

 

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