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【政治】

安倍首相在職 戦後最長2798日に 佐藤栄作に並ぶ

 安倍晋三首相は第一次政権からの通算在職日数が二十三日で二千七百九十八日となり、戦後最長の佐藤栄作と並んだ。今年十一月十九日には戦前の桂太郎の二千八百八十六日に到達し、歴代一位となる見込みだ。北方領土問題を含むロシアとの平和条約締結や、北朝鮮による日本人拉致問題など残された課題の解決に全力を挙げる。

 菅義偉(すがよしひで)官房長官は二十二日の記者会見で「今後も国民の声に謙虚に耳を傾け、緊張感を持っていきたい」と話した。

 佐藤は首相の祖父・岸信介元首相の実弟で、首相の大叔父に当たる。一九六四年十一月〜七二年七月の在職期間中、六五年に日韓基本条約を結んで韓国との国交を樹立したほか、非核三原則を提唱。六八年に小笠原諸島、七二年に沖縄の返還を実現し、七四年にノーベル平和賞を受賞した。

 首相は二〇〇六年九月に第一次政権を発足させたが、〇七年の参院選惨敗や体調不良により約一年で退陣した。一二年十二月に政権に返り咲いた後は、森友、加計(かけ)学園問題や特定秘密保護法、安全保障関連法の成立などで内閣支持率が一時急落した時期を除き、おおむね50%前後の支持率を維持している。

 

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