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【政治】

外相は茂木氏で調整 内閣改造 国交相は公明・赤羽氏

 安倍晋三首相(自民党総裁)は十一日に行う内閣改造で、重要ポストで閣内に残る見通しとなっている茂木敏充経済再生担当相を外相に、公明党の赤羽一嘉(あかばかずよし)政調会長代理を国土交通相に充てる方向で調整に入った。内閣改造と併せて行う自民党役員人事では、森山裕国対委員長の留任が固まった。関係者が明らかにした。

 茂木氏は二〇一二年末の第二次安倍政権発足以降、経済産業相や自民党政調会長など要職を歴任。一七年八月の内閣改造で経済再生担当相に就任し、日米貿易交渉の担当閣僚として、今年八月の日米首脳会談での大枠合意を主導したことが評価されたとみられる。

 赤羽氏は一九九三年の衆院選で初当選し、当選八回。財務副大臣や経済産業副大臣などを歴任している。国交相は太田昭宏氏、石井啓一氏と二代続けて公明党から起用されている。首相は六日に同党の山口那津男代表と官邸で会談した際、山口氏から引き続き閣僚一人の起用を要請され、同意していた。

 森山氏は二〇一七年八月に国対委員長に就任。堅実な国会運営で首相官邸サイドの評価が高かった。立憲民主党の辻元清美国対委員長と信頼関係を築いており、野党対策に万全を期すには森山氏の続投が必要と判断。今秋以降の国会で憲法論議の進展を目指す。

 自民党役員人事を巡り、下村博文党憲法改正推進本部長は七日、続投が固まった岸田文雄政調会長に党憲法改正推進本部長を兼任させる案が浮上していることに「兼務はないと思う」と否定的な見方を示した。

 

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