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【政治】

加藤勝氏再入閣で調整 世耕氏は参院幹事長へ

 安倍晋三首相(自民党総裁)は十一日に行う内閣改造と党役員人事で、加藤勝信党総務会長を重要ポストで再入閣させる方向で調整に入った。世耕弘成経済産業相は交代し、党の参院幹事長に就任する方向で調整が進んでいる。関係者が明らかにした。

 首相は八日午後、東京都内の私邸で麻生太郎副総理兼財務相と約一時間半にわたり会談した。一連の人事や今後の政権運営について意見交換したとみられる。

 加藤氏は二〇一二年末の第二次安倍政権発足以降、官房副長官や厚生労働相、党総務会長など内閣、党の要職を務め、首相の信頼が厚い。党内では、政権が今後の最重要課題と位置付ける社会保障改革の担当閣僚も兼務するとの見方もある。

 世耕氏も首相側近の一人で、第二次安倍政権発足とともに官房副長官に就任。一六年八月から経産相を務め、ロシア経済分野協力担当相なども兼務する。首相は、引退した吉田博美前党参院幹事長に代わる参院のまとめ役として期待している。

 今回の内閣改造では、政権の骨格として留任が固まった麻生氏、菅義偉(すがよしひで)官房長官のほかは、閣僚が大幅に入れ替わる見通しとなった。

 

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