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【政治】

首相、関電に「全容解明を」 衆院代表質問 台風初動は「適切」

 安倍晋三首相の所信表明演説に対する各党派の代表質問が七日、衆院本会議で始まった。関西電力の役員らが福井県高浜町の元助役森山栄治氏(故人)から多額の金品を受領していた問題について、首相は「第三者の目を入れて徹底的に全容を解明することが不可欠だ」と強調。関電が再発防止の措置を講じ、信頼回復に努めることが必要との認識を示した。

 愛知県で十四日まで開催中の国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」に対する国の補助金約七千八百万円が不交付となったことを巡っては「補助金の交付は、所管官庁や実施機関で、法令や予算の趣旨にのっとり適正に実施されるべきだ」と述べ、文化庁独自の判断だと強調した。

 千葉県を中心に長期間の大規模停電をもたらした台風15号については、政府の検証チームで復旧対策の課題を議論するとし、政府の初動対応は「迅速、適切に行われてきた」として問題視しなかった。

 立憲民主党や国民民主党などで結成した新会派を代表して質問した立民の枝野幸男代表や、自民党の林幹雄(もとお)幹事長代理への答弁。

 枝野氏は、自民党の下村博文選対委員長が、改憲の項目に「同性婚」を挙げたことに関連し「現行憲法でも、同性婚を認める法律を禁じていないというのが圧倒的多数の説だ」と指摘。野党が提出した関連の民法改正案の審議を求めた。八日は衆参両院で、九日は参院で本会議を開き各党派が質問する。 (中根政人)

 

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