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【政治】

首相「改憲原案作成を」 衆参代表質問、野党に案提示求める

 安倍晋三首相の所信表明演説に対する各党派の代表質問が八日、衆参両院の本会議でそれぞれ行われた。首相は改憲について「与野党の枠を超えた議論を深める中で、令和の時代にふさわしい憲法改正原案を作成していただくことを期待する」と論議を呼び掛けた。

 自民党が改憲条文案をまとめたことに触れ「野党各党もそれぞれの案を持ち寄り、憲法審査会で国民の期待に応える活発な議論を行ってほしい」と求めた。改憲の是非を問う国民投票時のCM規制の必要性については「国民投票制度の根幹に関わる事柄であり、国会で議論していただくべき事柄だ」と述べた。

 千葉県で大規模停電を引き起こした台風15号を巡っては「政府全体で切れ目のない対応を行ってきており、内閣改造で政府の対応が遅れたとの指摘は当たらない」と強調した。

 衆院本会議で国民民主党の泉健太氏、日本維新の会の馬場伸幸氏ら、参院本会議で自民党の世耕弘成氏、立憲民主党の長浜博行氏らの質問に答えた。

 首相は税率を10%に引き上げた消費税に関し「今後十年程度は引き上げる必要はないのではないか」との認識を重ねて示した。日韓関係の悪化については「国と国との約束を順守することにより、日韓関係を健全な関係に戻していくきっかけをつくることを求める」と韓国に対応を促した。

 

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