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【政治】

首相、9条改憲譲らず 衆院予算委 自衛隊明記「大切」

 安倍晋三首相は十日の衆院予算委員会で、自ら意欲を示す自衛隊の憲法九条への明記について「自民党総裁として大変大切だと思っている」と強調した。国民民主党の玉木雄一郎代表への答弁。野党側が改憲議論に参加しやすくなるよう、自民の改憲四項目から自衛隊の九条明記を取り下げる考えがあるかを問われ「議論いただきたい」と否定した。

 玉木氏は、改憲の是非を問う国民投票を行う際、投票運動を行う団体に対する外国人の寄付を禁止する必要性を主張。首相は「(衆参)憲法審査会で議論を展開してほしい」と促した。

 首相が当初目指していた二〇二〇年までの新憲法施行について「あくまで希望で、発議するのは国会だ。私が述べたスケジュール通りになるとは毛頭思っていない」と語った。首相は七月の参院選後、二一年九月までの総裁任期中に新憲法施行を目指す考えを表明。目標時期を先延ばしした。

 首相は改憲について「国民的な議論や関心が高まっていくことが大切だ。第一党の自民党が責任を果たしていくことを期待したい」と求めた。同党の井野俊郎氏への答弁。 (川田篤志)

 

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