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【政治】

NHKへの圧力否定 かんぽ報道で郵政副社長 衆院予算委

 日本郵政の鈴木康雄上級副社長(元総務省次官)は十一日、衆院予算委員会に参考人として出席し、かんぽ生命保険の不正販売を報じたNHK番組を巡る問題について「圧力をかけたという記憶は毛頭ない」と報道への影響力行使を否定した。NHKが視聴者への情報提供を求めた番組のツイッターに関しては「極めて刺激的な言葉だけを並べていた。それを削除してほしいと要請した」と述べた。NHKの石原進経営委員長も番組介入の意図を否定した。 

 野党新会派で無所属の小川淳也氏への答弁。この問題ではNHK経営委員会が昨年十月、日本郵政グループの抗議を受けてNHK会長を厳重注意し、番組への不当介入と批判が上がっていた。

 また、福井県高浜町の元助役が関西電力役員らに金品を渡した問題に関し、菅原一秀経済産業相は、経産省職員計四人が二〇〇八年から同町に出向してきたと明らかにした。金品受領問題について聞き取り調査を実施したが「全く事情を知らされていなかった」と回答したとも説明した。

 共産党の藤野保史氏に対する答弁。藤野氏が予算委で示した経産省秘書課の文書によると、〇八年に出向していた職員の一人は副町長を務めていたという。

 トランプ米大統領が「不平等」と不満を示す日米安全保障条約について、安倍晋三首相は「米側から日米同盟を改定する要求は全くない。条約は全体としてバランスが取れている」と強調した。 (妹尾聡太)

 

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