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【政治】

ソマリア沖派遣 さらに1年延長 海自の海賊対処

 政府は十二日の閣議で、十九日に期限を迎えるアフリカ東部ソマリア沖アデン湾での海上自衛隊の海賊対処活動について、一年間の延長を決めた。護衛艦一隻、P3C哨戒機二機を引き続き、アデン湾で展開させる。エジプト・シナイ半島でイスラエル、エジプト両軍の停戦監視活動をする「多国籍軍・監視団(MFO)」への自衛隊員派遣も来年十一月三十日までの延長を決定した。

 海賊対処法に基づくソマリア沖への派遣と別に政府は先月、イランと欧米諸国の対立により悪化する中東情勢を踏まえて自衛隊派遣の検討を開始。防衛省設置法に基づく「調査・研究」名目で新たに護衛艦一隻を増やし、海賊対処と合わせて二隻態勢で活動する方向で調整している。

 河野太郎防衛相は会見で中東派遣の検討状況に関し「ある程度の段階で国会、国民に説明できるようにしたい」と語った。

 調査・研究目的の派遣を巡っては与党の公明党から「目的があいまい」と懸念が出ている

 

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