東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 政治 > 紙面から > 11月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【政治】

桜を見る会 首相、出席者増加を「反省」 懇親会費の違法性否定

 安倍晋三首相は十五日夜、自身が主催した「桜を見る会」に地元支援者を多数招いていたことについて「年数を経るごとにだんだん人数が多くなったことは反省しなければいけない」と問題があったと認めた。招待基準である各界での功績、功労のあった人以外も含まれていたことにも「反省」を示した。会の前夜に東京都内のホテルで開いた地元支援者との懇親会に関しては、首相側の費用補填(ほてん)を否定した。官邸で記者団に語った。

 首相は、懇親会に関して「全ての費用は参加者の自己負担だ。安倍事務所、後援会の支出は一切ない」と記者団に語り、公職選挙法や政治資金規正法に違反しないとの認識を示した。

 首相は、会費が五千円であることについて「安すぎるとの指摘があるが、大多数がホテルの宿泊者という事情を踏まえてホテル側が設定した価格だ」と記者団に説明。会費は、首相の事務所職員が会場で受け付けして集金し、ホテル名義の領収書を手渡した。このため、会費は参加者が直接、ホテルに支払った形で処理したとして、政治資金収支報告書に記載しなくても問題は生じないと強調した。

 一方、この問題に関する野党追及チームのメンバーは十五日、衆院議員会館の首相事務所を訪れ、懇親会の支出に関する公開質問状を出した。 (上野実輝彦)

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報