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【政治】

桜を見る会 菅氏、後援会50〜60人招待 麻生氏100〜200人推薦

 菅義偉(すがよしひで)官房長官は二十一日の参院内閣委員会で、安倍晋三首相主催の「桜を見る会」に、自身の後援会関係者を五十〜六十人招待したと明らかにした。麻生太郎副総理兼財務相も同日の参院財政金融委員会で、今年の推薦者枠を百〜二百人と語った。

 菅氏は参院内閣委で、自身の後援会関係者以外に、参加の申し入れがあった業界団体や国会議員についても、招待者に推薦したと説明した。

 今年の招待者約一万五千人のうち、首相の推薦が千人程度、麻生氏や菅氏ら官邸幹部の推薦が計千人程度だったことが明らかになっている。

 参院内閣委では、会の参加者が年々増加した経緯を巡り、内閣官房の担当者が首相や与党などに招待者の推薦を依頼する際、同じ人が連続して招待されることは避けるよう求めていたと説明した。

 国民民主党の木戸口英司氏は「同じ人もかなり呼ばれていた。コントロールが効かなくなっていた」と批判した。

 首相の後援会が「桜を見る会」の前夜に、一人五千円の会費を集め東京都内のホテルで開いた懇親会に関し、立憲民主党の杉尾秀哉氏は、会費を検証するため関連資料をホテル側から取り寄せるよう求めた。

 菅氏は「明細書の発行はなかった。ホテルに確認した結果、営業の秘密にもかかわるため公開を前提とした資料提供には応じかねるということだ」と話し、ホテル側が資料提示を拒否したと説明した。 (横山大輔)

 

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