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【政治】

桜を見る会 省庁推薦名簿、民間黒塗り 首相ら政治枠は「廃棄済み」

参院予算委の理事懇談会に黒塗りで提出された「桜を見る会」の招待者に関し、各府省庁が作成した推薦名簿

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 政府は二十二日の参院予算委員会理事懇談会に、今年の桜を見る会で使用した招待者名簿を提出した。中央官庁が推薦した分のみで、安倍晋三首相や菅義偉官房長官、自民党などの推薦分は「廃棄済み」と説明した。立憲民主党の蓮舫理事は懇談会後、記者団に「なぜ政治推薦枠だけが廃棄されているのか。疑惑は深まった」と訴えた。

 名簿は各府省庁が推薦した計三千九百五十四人分。氏名や役職が記載され、国家公務員以外は黒塗りにされている。内訳は外務省が八百九十一人(日本人百四人、外交団関係七百八十七人)で最も多く、内閣府五百八十四人、文部科学省五百四十六人が続いた。

 政府は過去六回の経費も報告。二〇一四年に三千五万円だった支出総額は一九年に五千五百十八万円まで増加。テロ対策や混雑緩和などの経費が占める割合が、一四年の6%から一九年は41%に上昇したとしている。

 

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