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【政治】

首相、虚偽答弁否定 参院代表質問 「桜」問題で攻防

 安倍晋三首相の施政方針演説など政府四演説に対する代表質問が二十三日午前、参院本会議で行われた。首相は自ら主催する「桜を見る会」の問題を巡る自身の説明について「隠し立てや、虚偽の答弁を行っているとの指摘は当たらない」と強調し、野党側の「虚偽答弁」批判に反論した。

 多くの省庁が桜を見る会の招待客・推薦者名簿の保存期間を三〜十年間と定める一方、内閣官房と内閣府の複数部局が一年未満で名簿を廃棄した理由については「会の終了をもって使用目的を終える」と従来の説明を繰り返した。

 カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の汚職事件に関連し、首相はIR整備について「観光先進国の実現を後押しするものだ」と引き続き推進する考えを強調。事件については、捜査中であることを理由にコメントを避けた。立憲民主党の福山哲郎幹事長の質問に答えた。

 前日産自動車会長カルロス・ゴーン被告が昨年末にレバノンに逃亡した事件に関し、首相は「ゴーン被告が不法に出国した事態は誠に遺憾だ」と初めて言及した。同様の事件の再発を防ぐため「関係省庁が連携して出国時の手続きの一層の厳格化を図っている」と説明した。自民党の岡田広氏の質問に対する答弁。

 午後は衆院本会議で二日目の代表質問が行われ、公明党の斉藤鉄夫幹事長、共産党の志位和夫委員長、日本維新の会の馬場伸幸幹事長が質問する。

 

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