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【政治】

首相、マルチ業者と面識否定 衆院予算委 「桜」への出席巡り

 安倍晋三首相は十二日の衆院予算委員会で、悪質なマルチ商法で二〇一七年に消費者庁から業務停止命令を受けた「48(よつば)ホールディングス」(札幌市中央区)の役員が前年の「桜を見る会」に出席していたとの本紙報道に関し「調べたが、存じ上げない」と面識を否定した。妻の昭恵氏と役員の面識についても「確認したが、全く存じ上げないということだった」と述べた。立憲民主党の川内博史氏への答弁。

 役員が、会前夜に都内で開かれた懇親会「前夜祭」で首相夫妻と一緒に撮影した写真を勧誘に利用していたことに関し、首相は「政治家だから撮ってくれと言われれば撮る」と釈明。その上で「(写真が)前夜祭かどうか定かでない。どこで撮られたのか分からない」と確認を避けた。

 役員を桜を見る会に招待したかどうかについては「当該人物は『ジャパンライフ』と違い、招待状を写真などで紹介していない」と説明。「招待者や推薦元については個人情報であり、招待されたかどうかも含め回答を差し控えている」と述べるにとどめた。

 桜を見る会を巡る公文書管理に関し、不安定な答弁を繰り返す北村誠吾地方創生担当相については「しっかり任務を果たしている。担当閣僚として今後とも役割を果たしてもらいたい」と語った。国民民主党の後藤祐一氏の質問に答えた。

 

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