東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 政治 > 紙面から > 2月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【政治】

桜懇親会 書面で回答要求 首相答弁「うそ」と野党 審議応じず

 立憲民主党など野党三党の国対委員長は十八日午前、国会内で会談し、安倍晋三首相主催の「桜を見る会」を巡り、前夜の地元支持者との懇親会に関する首相答弁に虚偽があったとの認識で一致した。首相が書面で回答しない限り、衆院予算委員会の審議に応じない方針を決めた。これを受け、衆院予算委は約一時間遅れて開会し、主要野党欠席のまま質疑を行った。 (清水俊介)

 立民の安住淳国対委員長は会談後、首相答弁について記者団に「うそだとはっきりした」と反発。「首相が今まで言ってきた中身を立証しなければいけない。書面で回答をもらうまで質疑を見送る」と述べた。

 これに対し、菅義偉(すがよしひで)官房長官は記者会見で「国会で答弁したことが議事録に残る」と書面での回答に否定的な考えを示した。懇親会を巡る首相答弁と会場ホテル側の説明の食い違いについては「首相の事務所がホテルに確認した上で答弁している」と語った。

 首相は十七日の衆院予算委で、ホテル側がパーティーの際には例外なく見積書や請求明細書を主催者に提示すると立民の辻元清美氏に文書で回答したことに反論し、事務所は明細書の発行は受けていないと重ねて説明していた。

 首相は事務所を通じてホテル側に電話で確認した内容として「(辻元氏には)一般論で答え、個別の案件は営業の秘密に関わるため回答に含まれていないとのことだ」と主張した。ホテル側は本紙の取材に「(首相側に)例外があったとは答えていない」と電子メールで回答していた。

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報