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【政治】

内閣支持率 軒並み↓ 各種世論調査 不支持が上回る

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 安倍内閣の支持率の下落傾向が各種世論調査で目立っている。安倍晋三首相主催の「桜を見る会」を巡る問題で国民が不信感を募らせていることに加え、国内で感染が拡大している新型コロナウイルスによる肺炎対策への不満も背景にあるとみられる。

 共同通信が十五、十六両日に実施した世論調査では、内閣支持率は前回比8・3ポイント下落の41・0%で、不支持率は前回から9・4ポイント増の46・1%。二十二、二十三両日の産経新聞とフジテレビの世論調査でも、支持率が急落して不支持率と逆転。日本経済新聞とテレビ東京の二十一〜二十三日の調査では、数値は前回とほぼ横ばいだったものの、一年七カ月ぶりに不支持率が支持率を上回った。

 桜を見る会を巡る政府の説明に納得していない人は、三つの調査全てで約八割に上った。新型コロナウイルスへの政府対応については、日経調査で「評価しない」が「評価する」を上回り、産経調査では、政府の情報提供が十分・的確ではないとする回答が68・6%だった。

 自民党の世耕弘成参院幹事長は二十五日の記者会見で、内閣支持率の急落について「いろんなことが複合的に出てきている結果だ。真摯(しんし)に受け止めることが重要だ」と述べた。 (上野実輝彦)

 

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