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【お知らせ】

9月6日から新連載小説「本心」 平野啓一郎 画/菅実花

 ご愛読いただいている中村文則さん・作、宮島亜希さん・画の「逃亡者」は9月5日で終了し、6日から平野啓一郎さん・作、菅実花さん・画による「本心」が始まります。仮想現実をつくる技術などが進歩した近未来の社会を舞台に、人間の心について考える物語です。

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<平野 啓一郎(ひらの・けいいちろう)> 1975年、愛知県蒲郡市生まれ。北九州市育ち。京都大在学中の99年、デビュー作「日蝕」で芥川賞。著書に小説「マチネの終わりに」(渡辺淳一文学賞)、「ある男」(読売文学賞)、新書「『カッコいい』とは何か」など。東京都在住。

<作家の言葉> 私たちの生を、さながら肯定する思想を考え続けています。主人公は、愛する母親を亡くしたあと、仮想現実によって再現された母親と生活することになります。その過程で見えてくる母の本心と、自分の心の変化が主題です。乞うご期待!

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<菅 実花(かん・みか)> 1988年、横浜市生まれ。美術作家。東京芸術大大学院博士後期課程(先端芸術表現専攻)に在学。共著に「<妊婦>アート論」。原爆の図丸木美術館で今年6〜7月、個展「The Ghost in the Doll」を開催。千葉県在住。

<画家の言葉> 私は人工生命の在り方に関心を持って、現代美術の領域で作品を発表してきました。「本心」の主題の中にも自身と通底する問題意識を感じています。連載を通して徐々に展開していく物語からイメージを広げて挿絵に取り組みます。

 

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