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【埼玉】

全県立高にエアコン 県補正予算案 未設置7校に整備へ

 今夏の記録的な猛暑を受け、県は来夏までに、普通教室に空調設備が未整備の県立高校七校にエアコンを設置することを決めた。設置されれば、県内全ての県立高校の普通教室にエアコンが備わることになる。

 新たに設置するのは児玉白楊、岩槻北陵、鳩山、越生、小鹿野、大宮中央、春日部工業の七校。二十日開会の県議会九月定例会に提出する本年度一般会計補正予算案に、整備費二億九千四百五十九万円を盛り込んだ。

 県によると、県立高校全百三十九校のうち、百三十二校で普通教室にエアコンが設置されている。設置費用は百十五校では各校のPTAが負担し、十七校は防音対策のための国の補助金を利用。残っていた七校は、生徒数が少ないことなどから未整備だったが、猛暑で生徒が熱中症になる危険が高まる中、県予算での整備が必要と判断した。

 県立の特別支援学校でも全校でエアコンが設置済みで、今回の整備で県立校の普通教室へのエアコン設置率は100%となる。県内の市町村立の小中学校でも整備が進んでいて、今年四月一日時点の設置率は85%だという。 (井上峻輔)

 

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