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【埼玉】

復興を秩父から北海道へ 市内団体が支援物資 サツマイモやスコップなど

大型トラックに支援物資を積み込む眞下さん(中)ら=秩父市で

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 最大震度7を観測した北海道の地震の被災地を支援しようと、秩父市のボランティア団体「NPO法人全国ゆかいな仲間たち」が二十日、同市大野原の運送会社で支援物資を大型トラックに積み込んだ。物資を積んだトラックは二十一日午前、地震で大きな被害を受けた北海道厚真町の町役場に届けられる。

 支援物資は飲料水千二百リットルやサツマイモ四百キロ、運搬用一輪車十台、スコップ四十本など。岐阜や広島など全国各地の運送業者や地元の町会、環境保護団体などが提供してくれ、地元の十人ほどで荷積み作業をした。トラックは陸路で青森県八戸市に行き、フェリーで北海道に渡る予定。

 このNPOは二〇一一年の東日本大震災の際に被災地支援を開始。一四年の広島市の土砂災害、一六年の熊本地震などでも物資を送った。新たな災害が起きるたびに、これまで支援を受けた地域が支援をする側に回り、全国規模のボランティア団体になった。

 理事長の眞下(ましも)雅章さん(58)は「今回も多くの皆さんが快く物資を提供してくれた。被災された地域の住民には一日も早い復興をお祈りします」と話していた。 (出来田敬司)

 

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