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【埼玉】

フレフレ川越の高校部活動 尚美学園大生が30日に応援フェス

初の部活動応援フェスティバルを企画した尚美学園大の学生たち=川越市で

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 尚美学園大(川越市)の学生が三十日、同市のウェスタ川越前の広場で、市内六高校の部活動応援フェスティバル「響宴(きょうえん)−utage」を初めて開催する。大学のPRイベントを検討するうちに「高校生が参加する合同文化祭にしたら面白いのでは」と発想を拡大。六高校の八部活、同大の二クラブが普段の活動成果を披露するほか、地元飲食店やハンドメイド系の雑貨店計二十五店が参加する産学連携イベントへと発展した。 (中里宏)

 イベントを企画したのは同大音楽ビジネスコース(檜山乃武(のぶ)教授)の三年生九人。ゼミ長の並木俊憲さん(20)は「当初は大学の学園祭『尚美祭』への集客案から始まり、高校生向けの宣伝がいい、となった。そこから、高校生の部活応援イベントにと話が広がった」と説明する。

 九人は六月から、手分けして市内の高校に説明に出向いた。訪問先の教員は「他校と一緒に文化祭をやるのは新鮮で面白い」と好反応。交渉の結果、六校八部活の参加が決まった。

 参加する部活は出演順に、川越東高少林寺拳法部(演武)▽同クイズ研究部(クイズ大会)▽山村学園高ダンス部▽川越初雁高吹奏楽部▽川越女子高書道部、同音楽部(書道パフォーマンスと合唱)▽県立川越高音楽部(合唱)▽市立川越高吹奏楽部。

川越女子高書道部の書道パフォーマンスの様子。今回初めて、音楽部の合唱と共演する(檜山乃武尚美学園大教授提供)

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 川越女子高書道部は今回初めて、音楽部の合唱と共演での書道パフォーマンスに挑戦する。

 同大からはポップス演奏、ゴスペルの二クラブが参加する。

 地元高校の部活を応援する趣旨に賛同したウェスタ川越は共催の形で協力。併設する商業施設「ウニクス川越」のほか、川越市の若手農家やパン・菓子店などのグループ「川越ファーマーズマーケット」が出店に協力した。

 檜山教授は「部活の練習は厳しくても、皆、楽しんでやっていることをアピールしてもらえば。来年以降もより幅のあるイベントに育てていきたい」と話している。

 イベントは午前十一時〜午後五時。荒天中止。ウェスタ川越は川越駅西口から徒歩五分。

 

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