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【埼玉】

保育、福祉 進路見つめ 埼玉純真短大・就職説明会 早期離職防止狙う

福祉施設の職員らが概要や福利厚生などを説明した合同就職説明会=羽生市で

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 埼玉純真短大(羽生市)は二十六日、幼稚園や保育所、こども園、福祉施設の人事担当者らを招いた合同就職説明会(マッチングフェア)を開いた。体育館と教室に設けられた各ブースで、園長や施設長、職員らが施設などの概要や特徴を説明し、就職を検討している学生たちが聴き入った。

 就職先との相性が合わない「マッチングミス」による早期離職の防止などが目的で、五回目の開催。東京、埼玉、群馬、栃木など六都県から百四十八園・施設が参加した。藤田利久学長によると、保育所などは新設や定員増で人手不足が続いているという。

 一、二年生約二百六十人が午前、午後の部でそれぞれ数カ所のブースを巡回。二年の山内彩さん(20)は「保育所だけでなく、児童館などいろいろな機能がある施設があることを知った」と就職先の候補を広げた。

 同短大の卒業生で、さいたま市社会福祉事業団職員の折川華南(かなみ)さんは「(説明会は)自分の夢に向かって人生の進路を固める場所。福祉職は敬遠されがちだが、福利厚生が整って働きやすい環境にあることを知ってほしい」と強調した。 (中西公一)

 

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