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【埼玉】

五輪期間 観光で連携 さいたまでフォーラム

フォーラムに出席した19都市の代表=さいたま市で

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 さいたま市の呼び掛けで東日本各都市の首長らが地域活性化を話し合う「東日本連携・創生フォーラム」が五日、同市大宮区内のホテルであった。十九都市の代表が出席し、二〇二〇年東京五輪・パラリンピックに向けた観光促進などの連携について意見交換した。

 北陸、北海道新幹線の延伸や開業を機に、東日本の玄関口である大宮駅を抱えるさいたま市が一五年から毎年開催している。

 基調講演では、日本総合研究所主席研究員の藻谷(もたに)浩介さんが東京五輪後の東日本連携をテーマに語った。藻谷さんは、訪日外国人の増加は「五輪後も続く」と指摘。外国人観光客の中心が東京から地方に移ると強調し「連携で東日本を周遊するリピーターを増やしてほしい」と呼び掛けた。

 フォーラムでは、五輪期間中のイベントの集中開催や外国人に人気の日本酒PRイベント、スポーツ競技を活用した連携策などを議論。メダル獲得が多く期待され、会場への来場も多い米国を、外国人観光客のターゲットに設定することが決まった。

 また、大宮駅前に来年三月、各都市をPRする東日本連携支援センター(仮称)がオープンすることが報告された。

 終了後のあいさつで清水勇人市長は「五輪後もしっかり見据え、東日本みんなを元気にする取り組みを続けていく」と話した。 (藤原哲也)

 

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