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【埼玉】

久喜の物流施設 完成 県内最大級 東京理科大跡地に

東京理科大跡地に完成した大型物流施設=久喜市で

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 久喜市上清久の東京理科大久喜キャンパス跡地で物流不動産開発・運営会社「ESR」(東京都)が建設していた物流施設「ESR久喜ディストリビューションセンター」が九月に完成し、報道関係者らに公開された。敷地は約八万一千平方メートルで、四階建て延べ床面積は約十五万一千五百平方メートルと県内最大級の広さを誇り、来春にも本格的に稼働する。

 施設は複数の企業が各階の倉庫を使う「マルチテナント型」で、最大十二のテナントが入る。建物の側面に傾斜路を備え、トレーラーやコンテナ車が三階まで行くことが可能。四階の天井は傾斜があり、最も高い所は七メートルを超す。一階には従業員向けの託児所を設けた。

 久喜キャンパス跡地は約十三万七千平方メートル。東京理科大が二年前に経営学部を全面移転し、敷地の六割をESRに売却、四割を久喜市に譲渡した。

 ESRによると、現地は東北自動車道久喜インターチェンジから約二・五キロと交通アクセスが良い。さらに、かつて大学があったことから近くのJR・東武久喜駅と結ぶ路線バスが整備されている。そのため、通勤に便利で雇用の確保に優れ、テナントを集めやすいという。 (中西公一)

 

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